日曜日開院についてと、鍼で眠くなる理由

2021年8月31日 ブログ

横浜市港南区港南台 JR港南台駅から徒歩10分にあります

「しみずばし鍼灸整骨院」の古賀です。

 

コロナワクチンの2回目の摂取が終わり

少し気が軽くなりましたが、東京では5000人を超え

神奈川でも2000人を超えておりまったく油断できない状態です。

自宅の近くにカフェができたようなので行ってみたいのですが

このような状況では、なかなか外出も怖いですね。

ちなみに古賀は1、2回目ともワクチン後に3日間ほど微熱がでて

だるい状態を過ごしておりました。

 

7月より第1・3・5(あれば)週の日曜日を開院しております。

初めは認知されていないので予約が入らないかなと考えておりましたが

思った以上に多くのご予約をいただけました。

出勤スタッフは古賀一人だけなので、

予約の枠がすぐに埋まってしまう状況が続いておりますので

もし日曜にご予約をとりたい方がおられましたら

お早めにご予約いただけると助かります。

 

今回は鍼灸を行ているときに眠くなるかを説明しようかと思います。

人それぞれですが鍼やお灸を受けているときに眠くなってくる事があります。

それは血流がよくなっている証拠にといえます。

血流がよくなり体がその急激な変化に対応できず眠気として出てきます。

このことを「好転反応」といいます。

体がよくなろうとしている反応のことで、この出現は人により様々です。

鍼の最中に出る方や、日がたってから出てくる人もいます。

この反応は悪い反応ではなく鍼の効果が出ている反応で

1日程たてば落ち着いてきますので、可能でしたら落ち着くまでは

のんびりと過ごしていただけると体もしっかりと休まります。

 

血流が良くなることで体が温まり、ぽかぽかとした感じになる方もいます。

体が温まってくると副交感神経も優位になってくることで

リラックス効果がでてきて眠くなるという方もいます。

これは鍼だけではなく血流が良くなることならどれでもありえることです。

マッサージ、ストレッチなども血流が良くなるのでリラックス効果が望めます。

 

余談になりますが体が温まるとリラックスならお風呂はどうなのか?

お風呂でウトウトしてしまったことはありませんでしょうか?

これは体が温まり副交感神経優位というよりかは

血管が拡張して血圧が低下し脳への酸素供給量が下がり

眠気が出てきてしまっていることが多いです。

なのでこの状態は気絶状態になっているといわれます。

危険な状態ですのでお風呂前には必ず水分をとるようにした方が良いです。