体の中から血流改善できるのか?

2021年6月30日 ブログ

横浜市港南区港南台 JR港南台駅から徒歩10分にあります

「しみずばし鍼灸整骨院」の古賀です。

 

時々、「裏の駐車場に停めてあるモンキーは誰の?」という

ご質問を頂いておりまして古賀のですよーと答えていましたら

整骨院の駐車場に停めてあるモンキー(50cc)が

患者様にも認知され始めまして

来院した患者様に「古賀先生の原付みたよー」や

有休を使った次の日などには、

「あの日モンキー停まってなかったけど何かあったの?」など

古賀の出勤確認に使っていただけたりとうれしい限りです!

 

※愛車のモンキー2007年モデル

 

さて、今回は血流の改善について書こうと思います。

古賀のブログ記事でも、よく書く内容ですが

今回は体の中から血流の改善が出来ないかと

食について調べ始めてみたので、そのアウトプットのような感じになります。

 

まず、なぜ血流が悪くなるのか?

運動不足

ストレス

食生活の乱れ

これらが原因となります。

今回は体の中からとのことで

三番目の食生活をみていきます。

 

塩分、糖分、脂質、コレステロール

どれもおいしい物には入っている物です。

体に必要なものですが、摂り過ぎると血液をドロドロにしてしまい

血液の動き悪いと血管が渋滞をおこし流れが悪くなると同時に

血管が動きの悪い血液を送り出すために血圧も高くなります。

イメージとしてはストローでオレンジジュースを飲むのとシェイクを飲むのの違いです。

シェイクの方が吸うのに力がいるように、ドロドロの血液を運ぶのには、

それ相当の力が必要になるので血圧が上昇してしまうのです。

 

では、早速血瓜生の改善が見込める栄養素をご紹介していきます。

 

・クエン酸

 よくスポーツ飲料に入っているのをみかけます。

 疲労回復に効果があり、クエン酸が入っているものを

 とてもおいしく感じる場合は、体が疲れている事が多いです。

 そんなクエン酸、血液の酸化を抑えて血流を良くする効果が期待できます。

 レモン、みかん、グレープフルーツ等の柑橘類

 イチゴや梅干しなどに入っております。

 すっぱいものに入っている印象ですね。

 

・EPA(エイコサペンサエン酸)

 必須脂肪酸の1つでDHCと同じくお魚から摂れる栄養素です。

 必須脂肪酸とは、人体に必要な栄養素だが、人体では生成できない栄養素になります。

 なので食べ物から摂取する必要があります。

 こちらは、血液をサラサラにする効果に加えて血栓の形成を抑制

 脂質異常症を予防してくれます。

 イワシ、サバ、アジなどの青魚に多く含まれます。

 

・ポリフェノール

 コレステロールの酸化を抑えてくれる。

 酸化したコレステロールを酸化LDLと言い

 LDLとは、悪玉コレステロールと言われる奴です。

 酸化LDLは、血管の壁を傷つけてしまいます。

 

 さらにポリフェノールのなかにも

 カテキン・ケルセチン・アントシアニンと呼ばれるものがあります。

 

・カテキン

 血液の酸化を抑える作用の他に、血圧上昇を抑える効果や殺菌作用が期待できる

・ケルセチン

 血液をサラサラにする効果があり、玉ねぎ、アスパラガス、レタスに含まれる

・アントシアニン

 血行の改善、疲れ目の予防、改善が期待できる。

 プルーン、ブルーベリー、柿に含まれる。

 

このように血流の色々なものがあります。

これらをバランスよく取ることで血液の流れを

よくできる効果が見込めます。

他にもビタミンなどにも効果があるものがありますが

これ以上書くと長くなってしまうので、次回書ければと思います。