ストレスと免疫 ときよりオカン

こんにちは、古賀です。

葉っぱが色づき始め紅葉がキレイになってきましたが

最近は、気温の起伏が大きくて体調が悪くなりやすく

嫌な時期になっておりますのでお気をつけください。

 

今回は、インフルエンザも流行ってきましたので

ストレスと免疫について書いていこうと思います。

 

ストレスが酷い状態だと、様々な病気になりがちです。

まずは、なぜストレスがかかると病気になりやすいのか

そこを簡単に書いていきます。

 

体はストレスを感じると、腎臓の上についている副腎という臓器より

「コルチゾール」というホルモンが分泌が増加します。

この「コルチゾール」というホルモン、抗炎症作用があり

治療薬として使われたりもするのですが

免疫を抑制する働きも持っており

この作用により免疫を落ちてしまいます。

こうしてストレスを受ければ受けるほど

免疫が下がっていくのです。

 

この時期に免疫が下がると心配になってくるのが

インフルエンザやノロウイルスなどが怖いところです。

過去に自分がデスクワークで働いていたころに

ストレスMAXで免疫など無いに等しい状態のころは

この時期になると電車に乗るだけでインフルエンザやノロになっていました。

さらに今では、あまりないのですが

母親が保育士をやっており、免疫が下がっている時には

母親経由でよく病気をもらっていました・・・

今では懐かしい思い出です。

 

ストレスは免疫を下げるだけでなく

ストレス自体でも病気になってしまう事があります。

簡単に書き出しただけでも

ストレスの反応によってじんましんが起きたり、

突発性難聴やメニエール病、顎関節症、

まぶたの痙攣、円形脱毛症。胃・十二指腸潰瘍

などなど上げればきりがないくらい症状があります。

 

上に書いたように脱毛症までいかなくても

ストレスによる髪へのダメージは大きく、白髪が増える事もあります。

自分もデスクワーク時代は年々白髪が増えていき

仕事を辞めた途端白髪が減っていった事を覚えています。

 

とりあえず、ストレスを溜めるとよい事は一切ないですね

ではどのようにストレスを発散していけばよいのか?

ストレスの原因になっているものから少しでも離れることをお勧めします。

仕事がストレスならお昼休みに、仕事場を出てお昼を食べに行くなど

出来る範囲で離れることが良いです。

自分は、お昼休みは20分ほど外で一人で缶コーヒーを飲んで

ゆったりと過ごしてリフレッシュしています。

 

実際のところ、ストレス発散法は人それぞれですので

これが必ずいいというものは難しいと思います。

音楽が好きなら、自分の好きな曲をきいて過ごしてみるとか

アロマで匂いから癒されたりなど、何かに集中できることがあれば

それが一番かと思います。

 

 

ストレス、髪といえば

週刊少年マガジン「あしたのジョー」の矢吹丈の最後の相手

メキシコ出身バンダム級チャンピオンのホセ・メンドーサを思い出しますね!!

主人公、矢吹丈との戦いで丈を追い詰めるが

追い詰められた状の執念に恐怖心を覚え

その恐怖心から精神的に追い詰められてしまい反則行為を行ったりしてしまい

最後には、試合後に白髪になってしまいましたね!

嘘か本当か死刑囚が死刑執行前にストレスで髪が一気に白髪になったという話もあります。

 

このようにストレスはためればためるだけ害がありますので

なるべくストレスはためないようにしたいものですね!