五十肩(肩関節周囲炎)

こんにちは!

しみずばし鍼灸整骨院の坂田です。

 

8月も終わり、気温も徐々に下がってきましたね。

8月は皆さんどこかお出かけなどはしましたか?

 

私は、専門学校の同期と一緒に泊まりで山梨県にあるブナの森キャンプ場という所で

BBQをして、次の日の朝から富士急ハイランドに行ってきました!!

 

「BBQ イラスト」の画像検索結果

 

富士急と言えば4大ジェットコースターや戦慄迷宮などが有名ですよね!

私も4大ジェットコースターと戦慄迷宮に行ったのですが、戦慄迷宮が断トツで怖かったです!

皆さんも是非行ってみてくださいね!

 

さて、今回は、五十肩(肩関節周囲炎)についてお話しさせて頂きます。

そもそもなぜ五十肩と言われているかと言うと単純に五十代に多いからです!!

 

なので、四十代や六十代においても五十肩と同じ症状に当てはまっている場合は、五十肩という診断を

受けます。

 

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次に五十肩の症状について説明していきます。

 

まず、五十肩とは、特に原因が無いのに肩に痛みや運動障害(動かしにくい)といった症状が出ます。

特徴としては、結滞、結髪動作の際に痛みが出ます。さらに、夜中に痛みが強くて目が覚める夜間痛と言うのも

特徴です。

 

次に五十肩の症状の経過について説明していきます。

 

五十肩の経過は、3つに区分されます。

炎症期(急性期)

 最初に起こる症状としては、原因がはっきりしない肩周りの重だるさと動かした時のピリッとした痛みが

 出現します。それから急速に痛みが強くなり、夜間痛や安静時痛、運動痛などが出現します。

 これが急性期です。

 

拘縮期(慢性期)

 急性期に出ていた強い痛みは、ある程度の痛みに達したらそこからゆっくりと和らいでいきます。

 しかし、痛みが和らぐと共に肩が動かしにくくなり(拘縮)動かす際にも痛みが出現します。

 また夜間痛や安静時痛の痛みは無くなり、肩の運動障害が出現します。

 これが拘縮期の特徴です。

 

回復期

 痛みが完全になくなり、肩の運動も正常な範囲に戻っていく過程が回復期です。

 この状態が治癒の状態になります。

 

五十肩は、上記のような経過を経て治癒して行くのですが、「どれくらいで治るのか?」

と言うのが皆さん疑問としてあると思います。

 

答えとしましては、早い方で1年~1年半ほど掛かります!!

 

ただしこれは、治療を受けた場合の話なので治療を受けていない場合は、更に治るまでに時間を

要します治療をせずに放置してしまうと治るまでの期間が長くなり、他の肩の怪我にまで繋がってきます

 

なので、五十肩は、放置せずにしっかりと治療を行うことが大切です!!

 

当院では、痛みが出ている時は、鍼治療インディバ治療などを行っていき治癒の促進を図り、拘縮期

回復期の時は、電気療法を用いた運動療法ストレッチ、肩の体操の指導などを行っています!!

 

肩だけではなく、身体のどこかに痛みや辛さがある場合は、是非当院にご相談ください!!