電気治療とは??

こんにちは!!

 

しみずばし鍼灸整骨院の大井です!!

 

 

みなさん鍼灸治療はご存知ですか?!

 

 

腰痛や肩コリに効果があるのはもちろん、

 

便秘や更年期障害、睡眠障害など自律神経系の異常

 

対しても効果的なんです!!

 

全く痛くないと言ったら嘘になりますが(笑)

 

それほど痛みはありません!!

 

 

 

何かお困りのことがありましたら

 

お気軽にご相談ください!!

電気治療ってなんでやるの?

基本的には3つの使い方を分けて行っています!

 

1つずつ説明させて頂きます!

 

 

 

①治癒能力を高める

 

身体を治していくのは血液です!

 

血液が流れにくい人(高血圧、糖尿病、冷え性、夏場の冷房による冷えなど)

 

は基本的に治りが悪いです!

 

また、筋肉が使われなくなり小さくなってしまう廃用性筋萎縮は筋肉の虚血状態にあると言われています。

 

そこで電気を当てると、

 

血管生成が促進される。

 

血管の運動や筋の運動が起こり血流の改善が起こる。

 

簡単に言うと上記のようになり、

 

治癒能力があがります!

 

 

 

②痛みを軽減させる

 

これはゲートコントロール理論と呼ばれる疼痛抑制系が働く事により、

 

痛みを感じにくくします!

 

痛い時に擦ると痛みが和らぎますよね??

 

痛いの痛いの飛んでけーー!!

 

とかもこの理論を言っています!!

 

 

 

③トレーニングする

 

オペ後や受傷直後などで

 

可動域を制限しなければいけない時や痛みが強くて動かせない時

 

そんな時には筋の萎縮を防ぐために電気によってトレーニングをすることが出来ます!

 

今話題の腹筋が割れる’’あの’’電気機器もこれを使ったものになります!

 

 

ここで電気を使ったトレーニングを1つ!!

 

前十字靭帯損傷など膝のケガでは、

 

内側広筋と呼ばれる筋肉が膝や膝蓋骨の安定に重要になってきます!

 

 

Quad setting

 

膝窩にタオルを置きこれを押しつぶすように膝を伸ばしていきます!

 

電気は下の図のように貼ります。

 

 

 

 

※ここで秘密のポイント

 

骨盤前傾で、股関節外転位でやると内側広筋が入りやすいです。

 

また、大内転筋と連結しているため両方の収縮を促しながら行うと良いです。

 

 

 

次回もトレーニングについてブログを更新していきます!

 

お楽しみに~!!