夏のスポーツ障害

2018年7月20日 ケガ, しみずばし, ブログ

こんにちは。

しみずばし鍼灸整骨院の杉山です。

 

毎日、暑い日が続いていますが、大丈夫ですか?

 

水分補給や休憩は、小まめに取ってくださいね。

 

鎌倉ではセミの鳴き声も大きくなり

海水浴客も増え、海の家も活気に満ち溢れています。

 

暑いのは苦手ですが、夏はワクワクしますね!(^^)!

 

 

暑い時期のスポーツ障害

 

さて、2018 ロシアワールドカップが幕を閉じました。

国と国との代表選手が戦うだけあって、迫力が凄かったです!!

 

自分は観れる試合は出来るだけリアルタイムで観戦しました。

 

精度の高いパフォーマンスやスーパーゴール。

 

どの試合を観ていても面白かったです(^_^)v

我が日本代表は惜しくもベスト16でした。

 

監督交代などいろいろありましたが頑張ってくれましたね!(^^)!

 

 

 

 

今回のワールドカップでも、いくつかのケガが発生したと思われます。

疲労が溜まり、筋肉系のケガに繋がったり、

選手同士の衝突による打撲のケガ。

 

中には捻挫などの関節のケガなどもあったかもしれません。

 

国を代表して戦う選手でもケガをします。

 

試合前後のストレッチやケアをしていても

やはりケガはしてしまうものなのです。

 

この気温が高い時期だからこそ!起こるケガがあります。

 

そのケガに対して最初の処置が

ケガを長引かせないために重要なものとなってきます。

 

RISE処置

ケガをした時に最初にしてもらいたい”RISE処置”

皆さんも聞いたことあると思います。

 

簡単に説明すると…

Rest(安静)…運動を中止して安静にします。

Ice(アイシング)…患部を冷やします。

Compression(圧迫)…患部を圧迫して腫れを抑えます。

Elevation(挙上)…心臓より高い位置に上げることで

          出血量をコントロールします。

 

頭文字をとって”RICE”となっています。

 

 

運動中のケガの際には、まずこのRICE処置を実施して下さい。

必要な時間は15~20分くらいが目安になります。

 

その後、1時間くらい空けて、また実施します。

これを何回か繰り返しますが、受傷部位によって異なります。

 

RICE処置の後は、出来るだけ早く医療機関を受診して下さい。

ケガを長引かせないためには

最初の処置が大事になってきます。

 

機会があったら、是非、実施してみてくださいね!(^^)!