国家試験の季節です

2016年1月28日 未分類

 

こんにちは 🙂 しみずばし鍼灸整骨院の大谷です。

 

年が明けて突然寒くなりましたね(;´・ω・)

この時期、スポーツ中の肉離れが多くなっています。ウォーミングアップは入念に行ってくださいね!

 


 

 

今日は、そろそろ鍼灸師、マッサージ師、柔整師の国家試験も近づいてきたことですし☝資格のお話しをしたいと思います。

 

 

■柔整師とは?

 

images  

 

 

柔道整復師を略してこう呼びます。

 

元は柔道で骨折、捻挫、脱臼した時の治療を行なうために生まれた資格です。現在は柔道の心得がもともと無くても学校でカリキュラムが組まれており、黒帯取得までは教えてくれるそうです。

 

そのため、主に整復を行なうことが主流です。テーピングや包帯固定も得意分野です。

 

ほかには、整骨院・接骨院と看板に掲げられるのは柔整師がいないと出来ません。保険治療を行なえるのも柔整師の資格ならではなのです。

 

■鍼灸師とは?

 

 

 

imgres

 

 

鍼を打てて、お灸を据えられる資格です。実は鍼とお灸は別々の資格になっています。

ツボを知っているのも鍼灸師です。

東洋医学系のアプローチからケガの治療、現在では美容鍼灸も盛んになっており活躍の場は広がっています。

 

■マッサージ師とは?

 

images

 

資格の正式名称は、あんまマッサージ指圧師のことを言います。

 

マッサージ師の資格を取れる学校には限りがあります。何故かというと、目の見えない方々の仕事を奪ってしまわないよう乱立を防いでいるのです。

 

あんまは服を着た上から撫でたり摩ったり、マッサージは肌を出した状態でオイルなどを使って流していく手技、指圧は一定時間持続した圧を加える手技といった微妙な違いがありますが、鍼灸と違ってこの3つはセットで取得できます。

 

 

■無資格のマッサージについて

 

リラクゼーション系のマッサージ屋さんでは国家資格を持っていない施術者がやっている場合が多いです。

かわりに民間資格などで勉強をしているようです。

無資格のマッサージ屋さんで力加減など分からずに押されて骨折などの事故も起こっていますので、

特に側弯症、ヘルニアといった症状をお持ちの方は接骨院や整骨院に行かれることをオススメします。

 

国家資格を持っているということは、何が違うかというと☝

 

学校にいる間、徹底的に事故を起こしたケース、圧迫してはいけない場所などを勉強します。(この辺は自動車教習所と同じですね(笑))

 

 

 

そのため国家資格を持っている施術者は刺激量や強さに敏感です。

 

 

 

『もう少し強く押して下さい』というリクエストがあったとしても必要がなければ強い刺激は与えず治療を進めていくこともあります。

 

当院では慢性腰痛・肩こりの類は自費治療といって、身体のバランスを整えたり全身のほぐしを入れたりしています。

 

 

 

どこかを何かのきっかけで痛めたわけではなくても、メンテナンスとして定期的に通う事でケガの予防をすることができます。

 

 

 

スポーツをやっている方、職業柄疲れやすい場所がある方、さまざまなニーズにお応えできるよう治療の種類を取り揃えています。お困りの方はお気軽にご相談くださいね(*^_^*)