原FCへの講習会

2015年7月24日 おしらせ, 勉強会

こんにちは。

院長の金岩です

 

高校生たちも夏の大会を迎え、暑さも本番になってきましたね。

私は湘南工科大学附属高校の水泳部に帯同させてもらって、熱い夏を身近に感じております。

 

朝はみんなで散歩と体操からスタートしました。

 

講習会

先日、横浜市瀬谷区で活動している原FC(小学生のサッカーチーム)の親御さんを対象に、

スポーツ傷害とスポーツ外傷について”講習会をさせていただきました。

 

みなさん、真剣に話を聞いてくださり、子供達の怪我に対しての知識を入れる姿に感銘を受けました。

 

スポーツ外傷スポーツ障害の違いとして、大きな違いは、

1回の外力で痛めるか、小さな外力が何回も重なり痛めるかです。

 

スポーツ外傷 → 骨折、脱臼、捻挫、打撲、肉離れ、腱断裂など

スポーツ障害 → テニス肘、野球肘、シンスプリント、オスグッド、疲労骨折など

 

知識が入るだけでも、未然に防げますので、覚えておいてくださいね。

でも・・・

スポーツ外傷というのは、未然に防ぐことはできないんです。

不可抗力なんです!

 

なので、怪我をしてしまったら、早急に処置が必要です。

 

その後の治療も早期のほうがいいです。

放っておくと、治癒までの時間が延びたり、スポーツ障害につながってしまいます。

それぞれの代表例として・・・

今回は、スポーツ外傷例として足関節捻挫

スポーツ障害例としてオスグッド

を中心に話させていただきました。

それぞれの症状やリハビリ、予防、施述内容などを動画や上記の様に、

体を使って説明をしました。

 

それぞれに共通しているしていることとして、

RICE処置(ライス処置=休む、冷やす、圧迫する、心臓より高くする)を行うといいですね。

 

怪我をしたら基本的なことなんですが、痛みを訴えている時に

お風呂に入ってしまうこともありますよね。

 

なので、痛めたときには、休む、冷やす、圧迫する、心臓より高くする、を忘れないでくださいね!

感謝

講習会が終わったら、花束と菓子折りを頂戴いたしまして申し訳なかったです。

次回からは無しでお願いします!

原FCの石井代表、大出コーチ、準備をしてくださった親御さんたち、本当にありがとうございました。

また、ご出席してくださった親御さんたちにも感謝しております。

ありがとうございました。