スポーツ障害!!!

2015年4月3日 おしらせ, ケガ, しみずばし

こんにちは。

しみずばし鍼灸整骨院の菅野ですsmiley

 

4月に入り、あっという間に桜も満開となり、見ごろを迎え

春本番となりましたenlightened

 

皆さんは、どこかお花見に出かけましたか?

 

僕は今週の日曜に行こうと思っているのですが、天気が微妙な感じですね(+_+)

 

季節の変わり目で体調の変化も出てくる時期でもありますので、しっかりメンテナンスしましょう!!

 

「スポーツ障害」は2種類に分けられる

 

スポーツによって生じるケガなどの思わしくない結果を「スポーツ障害」と呼びます。

 

スポーツ障害は、

スポーツ外傷:1回の大きな外力で生じる骨折や靭帯損傷など

②スポーツ障害:繰り返される動作により特定の部位に負担をかけたことによって生じる腰痛や膝痛など

に分けられます。

 スポーツ活動は日常生活よりも大きな力や早い動作を必要とし、

同じパターンの動作を繰り返すことが多いため外傷・障害を受傷する可能性が高くなります。

 

最近では、スポーツは身近になり、見るものから参加するものに変化し、老若男女がさまざまなスポーツに参加するようになってきました。

 

そのため、スポーツでの障害は一般の方でも身近な問題になってきています。

 

競技復帰した場合でも、スポーツ障害として痛みが出た部分には、特にストレスが生じるので、日頃から体のメンテナンスや身体づくりが必要です。

特に、柔軟性、筋力のバランス、神経系のバランスを整えることが重要と考えています。

 

 

内的要因?! 外的要因?!

スポーツ外傷・障害が発生する理由として、大きく ①内的要因 と 的要因 に分けられます。

 

①内的要因は、

  • ・筋力・柔軟性の低下
  • ・アライメント(骨などの位置関係)不良
  • ・敏捷性の低下
  • ・悪フォームの継続

などがあります。

 

②外的要因は、スポーツを行っている環境の問題のことです。

  • ・天候
  • ・グラウンドや路面の不良
  • ・底のすり減った靴の使用
  • ・不適切な道具の使用
  • ・ウォームアップ不足
  • ・不適切な練習

などがあります。

 

スポーツされている方は、さまざまなトラブルが起こります。

 

内的要因や外的要因による問題を解決していくことが、

パフォーマンス向上、ケガの防止につながると思います。

 

また、ケガを抱えながらスポーツをしてしまっている方が多く見られます。

ケガをしたまま続けていてもパフォーマンスが上がりませんし、ケガも長引いてしまいます。

 

まずは、軽いケガでも、病院や接骨院で

適切な治療を受けることをおすすめします!!