テーピングあるある!

こんにちは。

しみずばし鍼灸整骨院の杉山です。

寒くなってきましたね (>_<)

朝、布団から出るのが辛くなってきましたよね。

でも、そんな時はおもいきってバッと起きちゃいましょう!!

・・・って、全然アドバイスになってないですね (^_^;)

 

さて、今回はテーピングのことについて少しお話しますね。

皆さんはテーピングを使ったことはありますか?

一般には、アンダーラップを巻いて、その上にホワイトといわれる

テーピングを巻くのが一般的ですよね。

勿論、スポーツの種目や、怪我の種類、痛めている部位によって

使うテープや巻き方が変わります。

今回はテーピングの巻き方ではなく、テーピングの目的を紹介します。

 

1・再発予防のテーピング

怪我をしたにもかかわらず、運動をつづける場合、再発防止を目的に受傷部位に行います。

 

2・応急処置のテーピング

受傷後、患部の腫脹や動揺を抑えるために行います。

(RICE処置の ”R” と ”C” はこの目的で使われます。)

 

3・保存的な治療を目的としたテーピング

受傷後、患部を動かさないように、安静を保つために行います。

 

その他にもテーピングの目的は色々あると思います。

上記にあげたことが一般的に考えられる”テーピングの目的”となるのではないでしょうか。

 

受傷後は運動を中止することが基本となります。

しかし、簡単に中止したくない、中止できないという気持ちもわかります。

大事な試合もあると思います。

でも、その先のことを考えたら中止するのが、その後の自分には良い選択となるでしょう。

テーピングの目的としては2番目の”応急処置”のテーピングより

3番目にあげた”治療を目的としたテーピング”をできるとその先に繋がると思います。