陸上

陸上競技は、走る、跳ぶ、投げるが基本となり、競技種目や競技特性があるので、陸上という言葉でまとめるのは危険ですね。

しっかりと競技特性を理解し、ひとりひとり症状が違うので、十分な観察と問診が必要と考えています。

 

例えますと、短距離やハードルでは肉離れなどの瞬発的に筋肉が収縮するケガ。

中長距離では膝より下の骨の疲労性骨膜炎(シンスプリント)やアキレス腱炎、腸脛靭帯炎などのオーバーユース(使いすぎ)によるケガ。

走り幅跳びなどの跳躍競技では足関節捻挫などが多く見られます。

 

陸上に限らず、痛いのに我慢しながら運動を続けてしますケースが多く見られます。

その結果、最悪の場合、疲労骨折をしてしまう場合や、かなり悪くなるまで我慢してしまう学生が多くいます。

 

痛いのに我慢して競技をしていても、パフォーマンスが下がりますし、競技能力は上がりません。私たちは、未然に最悪の状態になるのを防ぎたいと考えています。

そのためには、日頃からどんなトレーニングをしたほうがいいのか、どんなケアをしたほうがいいのかなど、スポーツ専門院としてのアドバイスをさせていただいています。

 

当院にお見えになる症状の代表的なものをお伝えさせていただきます。

 

シンスプリント(疲労性骨膜炎)

基本的には、使いすぎによるものです。

アスファルトを走るとか、体育館で繰り返しジャンプを何回も行うことで発症することが多いです。

特に、多くの方はスネの内側下1/3くらいに痛みが発生します。しかし、上部にも発症することもあります。この時は、足首を動かしたり、体重を乗せたりするだけでも痛みが出現してきます。

患部だけではなく周りの筋肉も硬くなっている方に多く発症しています。

特に、ふくらはぎや太もも、足裏につく筋肉の柔軟性が落ちていたり、足関節や膝関節、股関節に小さな捻じれやズレを起こしていることにより、足全体がスムーズにいかなくなっている方が多いです。

施術方法

患部の安静は必要です。なので、状態にもよりますが、痛みが強いと感じている時は、激しい運動は避けたほうがいいと思われます。

上記に示したように、下肢全体の動きも見る必要があります。

ちゃんと膝が伸びるのか、足首がしっかりと動くのか、股関節の動きに制限が起きていないのかチェックをします。

その中で、左右差がある部分は、調整していきます。

そのようにしていかないと、患部の修復がなされていても再発もありますので、再発防止のためにも定期的なケアをお勧めいたします。

まずは、体の歪みを足関節から膝関節、股関節と診ていきます。また骨盤がどう傾いているのかも診させていただき、体全体の歪みまで診させていただきます。

その後、患部の修復をかけるように、グローブ療法を足全体に行い、足全体の筋膜を緩め、筋肉に柔軟性を作っていきます

ご存知だとは思いますが、練習後の疲労を取り除きコンディションを整えることが大切なんです。

頭ではわかっているのですが、ついつい時間がないと言いながら、やらない選手が多いので、忠告させていただいています。

練習後のクールダウンやストレッチはもちろんのこと、オイルやクリームを使ったセルフマッサージや、活性酸素の除去を目的にした水素風呂リタライフによる水素温熱療法としてゆっくり入浴することをお勧めいたします。

 

 

腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)

別名:ランナーズニー

別名にもありますように、ランナーズニーとは走る方、特に中長距離の選手に多く見られます。

膝関節の外側の少し下に痛みを感じます。また、安静にしていると痛みが出ないのですが、走ると痛い、膝を曲げると痛い、指で押すと痛いなどの症状があります。

お尻から繋がっている腸脛靭帯が膝関節の大腿骨側の外側で骨とぶつかって、繰り返し繰り返し擦れることで炎症を起こしてしますものを腸脛靭帯炎といいます。

バスケット選手、サッカー選手にも多く見られます。また、走らなくても、登山の下りの時に体重を支えながら繰り返しこすれ合うことで痛くなる方もいます。

基本的には、膝の使いすぎ(オーバーユース)と柔軟性不足(ウォームアップ不足)が原因と考えていいと思います。

アスファルトを走ったり、同じ練習メニューの繰り返しをしたり、度を超えた長時間・長距離のランニングなどは、膝を酷使することになります。また、ウォームアップが不足することで、走っている時の負担が積み重なりやすいので、しっかりウォームアップをする必要があります。また運動後のクールダウンで疲労を取り除きコンディションを整えることも大切です。

痛みがある時は、過剰な運動は避け、疲労が溜まったら十分な休養を取ることと、自分の筋力・体力に見合った運動・トレーニングを行う必要があります。

そのためのアドバイスと施術をさせたいただきます。

 

なぜ、腸脛靭帯炎になったのか

オーバーユースというのが一番だと思いますが、ある選手はなぜ右側だけなって、左がならないのか?などと考えていきますと、ただ単純にオーバーユースという言葉だけでは片付けられないと思っています。

大きな原因として、フォームが悪いことなどで骨盤がゆがんでいることと股関節、膝関節、足関節の動きが悪いことが原因だと確信しています。

 

施術方法

体にアンパランスが生まれ、その負担が今回はたまたま膝の外側に出たということで、腸脛靭帯炎になってしまったので、骨格的な歪みを調整していきます。

次に、グローブ療法を中心に、股関節前面、後面、臀部〜足先まで筋肉を緩めます。

局所患部には、超音波療法やインディバ療法を施します。

しかし、この施術をしたからすぐに運動できるというわけではなく、痛みがあるのに無理して走っていると炎症部分が余計ひどくなったりしますので、運動の中でもジャンプやダッシュは回復するまではやらないほうがいいかと思います。

日頃から、運動前のウォームアップと筋力トレーニングと柔軟体操を習慣的に行うようにし、膝に関係する大きな筋肉:大腿四頭筋や大腿二頭筋などの強化と柔軟性アップを図ることで予防や再発防止に役立ちます。

 

また、ご自宅では、O2クラフトというマッサージオイルを使ったオイルマッサージや、活性酸素の除去を目的にした水素温熱療法を組み合わせると回復が早いです。

これらを施術の時にアドバイスさせていただきます。

 

鵞足炎(がそくえん)

鵞足とは

太ももから膝に向かって走る3つの筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)が一つにまとまって膝の内側に付着します。その形が、ガチョウの足に似ているとのことで、その名前が付いています。

その付着した部分が膝の曲げ伸ばしやダッシュ、長距離ランニング、平泳ぎのキックなどの動作で繰り返し骨と擦れて炎症を起こしている状態のことを鵞足炎といいます。

 

なぜ、鵞足炎になるのか

オーバーユースというのが一番だと思いますが、なぜ右膝だけなって、左膝がならないのか?などと考えていきますと、ただ単純にオーバーユースという言葉だけでは片付けられないと思っています。それを説明していきます。

 

何が原因なのか?

大きな原因として、フォームが悪いことなどで骨盤がゆがんでいたり、股関節、膝関節、足関節の動きが悪いこと、太ももとふくらはぎの捻じれが原因だと確信しています。

そのためには、どの関節がどのくらい動くのか、動かないのか、どの筋肉がスムーズに動くのか、動かないのか判断する必要もあります。自分で自分の状態を理解することもケガ予防にはとても重要な感覚です。

オーバーユースというのが一番だと思いますが、ある選手はなぜ右側だけなって、左がならないのか?などと考えていきますと、ただ単純にオーバーユースという言葉だけでは片付けられないと思っています。

私たちは骨盤がゆがんでいることと股関節の動きが悪いことが原因だと確信しています

 

施術方法

体にアンパランスが生まれ、それらの負担が今回はたまたま膝の外側に出たということで、鵞足炎になってしまったので、骨格的な歪みを調整していきます。

次に、グローブ療法を中心に、股関節前面、後面、臀部〜足先まで筋肉を緩めます。

局所患部には、超音波療法やインディバ療法を施します。

しかし、この施術をしたからすぐに運動できるというわけではなく、痛みがあるのに無理して走っていると炎症部分が余計ひどくなったりしますので、運動の中でもジャンプやダッシュは回復するまではやらないほうがいいかと思います。

日頃から、運動前のウォームアップと筋力トレーニングと柔軟体操を習慣的に行うようにし、膝に関係する大きな筋肉(太もも前の大腿四頭筋や太もも後ろの大腿二頭筋)などの強化と柔軟性アップを図ることで予防や再発防止に役立ちます。

 

また、ご自宅では、O2クラフトというマッサージオイルを使ったオイルマッサージや、活性酸素の除去を目的にした水素温熱療法を組み合わせると回復が早いです。

これらを施術の時にアドバイスさせていただきます。

 

アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎、アキレス腱滑液包炎

アキレス腱に痛みを感じている方は上記のどれかに入ることが多いです。

例えば、

・走っていてアキレス腱が痛い

・ストレッチをすると痛い

・アキレス腱の横を触ると痛い

という方は、アキレス腱に何か問題が起きている可能性があります。

アキレス腱自体に痛みがあるのか、その周囲にあるのか、またはアキレス腱の周りに何かぷくっとしたものを触れるのかなどで傷病名が変わります。

また、足の裏の筋肉が硬い、土踏まずのアーチが崩れている、足の指がしっかり曲がらない、なども負担の一つになります。もちろん、ふくらはぎの筋肉が柔軟性が落ちて、足裏からの衝撃をふくらはぎで吸収ができないと痛みがひどくなったりします。

アキレス腱自体に炎症が起きたいるので、無理すると痛みがひどくなったり、走ることすらも出来ない状態になることもあります。

 

施術方法

体にアンパランスが生まれ、それらの負担が今回はたまたまアキレス腱、もしくはアキレス腱周辺に痛みとして出たということで、アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎になってしまったので、アンバランスとなっている足関節の骨格的な歪みを調整していきます。

次に、グローブ療法で足裏〜ふくらはぎを中心に、ふともも、股関節まで筋肉を緩めます。

局所患部には、超音波療法やインディバ療法を施します。

しかし、この施術をしたからすぐに運動できるというわけではなく、痛みがあるのに無理して走っていると炎症部分が余計ひどくなったりしますので、運動の中でもジャンプやダッシュは回復するまではやらないほうがいいです。

日頃から、運動前のウォームアップと筋力トレーニングと柔軟体操を習慣的に行うようにし、ふくらはぎの筋肉や足裏の筋肉の強化と柔軟性アップを図ることで予防や再発防止に役立ちます。

また、ご自宅では、O2クラフトというマッサージオイルを使ったオイルマッサージや、活性酸素の除去を目的にした水素温熱療法を組み合わせると回復が早いです。

これらを施術の時にアドバイスさせていただきます。

 

秋山裕樹選手(港南中学3年)走り幅跳び 神奈川県チャンピオン

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