日差しとの上手な付き合い方

2017年7月23日 おしらせ, 新着情報

こんにちは!

しみずばし鍼灸整骨院の古谷田です!

 

梅雨も明け、高校野球も始まり、

夏が来たなという感じがします。

皆さんはどのように過ごしていますか?

学生さんは夏休みに入り、部活やレジャーで、

普段からスポーツをしている方は練習や大会で、

忙しくされている事でしょう。

 

運動をしている方はコンディショニングにある程度

気を使っていると思います。

しかし屋外のレジャー施設やスポーツ観戦など、

何かに熱中してしまうと、自分の体調管理を怠りがちです。

特に日差しは直接当たっていなくても、体に与える影響が大きく、

油断していると体調不良になってしまうこともあります。

 

今回は日光が体に与える影響についてお話しします。

 

日光による悪影響

日光=紫外線=悪いものというイメージがあると思います。

特に美容に気を使っている女性は、絶対避けたいものという

意識があると思います。

確かに、過度な紫外線日焼けの原因になりますし、

活性酸素発ガン性物質などを体内に溜め込む原因と

言われています。

 

長時間日光に当たるデメリット

・日焼けによる炎症

・活性酸素の生成

・発ガン性物質の生成

・シワやシミの原因

・熱中症のリスクUP

・脱水症状のリスクUP

・体力消耗による体調不良

 

海水浴やスポーツ観戦のような長時間の日差しでなくても、

炎天下の中30分立ち話をした程度で体調不良は起こります。

日差しの強い日は直射日光を避けて、風通しの良い日陰

過ごしましょう。

また、日焼け止めの塗りムラや塗り忘れなどで、

やけどのような日焼けをしてしまった時には、

しっかりアイシング水分補給をして皮膚科を受診しましょう!

 

日光による良い影響

しかし、紫外線にはビタミンDの生成という良い影響もあります。

また太陽光の光の刺激が体に良い影響を与える事も分かっています。

 

適切に日光に当たるメリット

・骨を強く丈夫にする

・体内時計の調整

・うつ病の予防

・新陳代謝の活性

・体温上昇による免疫力UP

・自律神経の機能を整える

・体力がつく

 

適切な日光浴の方法は、週に2回を目安に

あまり日差しの強くない午前中に5〜15分程度

日焼け止めを塗らずに行う事だそうです。

通勤時間などを利用して実行できそうですね。

また、朝起きたらすぐカーテンを明けて、

太陽光の光を目に感じるようにすると、

夏バテ不眠症などの改善になるそうです。

 

夏は何かとトラブルの多い季節ですが、

日光と上手に付き合って、快適に過ごしましょう!