注意すべき姿勢習慣と対策!!!パート①

2017年5月19日 しみずばし, ブログ, 姿勢

こんにちは 😛 

 

しみずばし鍼灸整骨院の菅野です!!

5月も中旬に入り、大分暖かくなってきましたね。

 

寒暖差が激しいので、ギックリ腰などの急性の症状で来院される

 

患者様も増えています。

 

体を冷やさないように体調管理を心がけましょう!!

 

今回は、注意すべき姿勢習慣と対策について紹介させていただきます!!

 

 

姿勢習慣と対策!!!

 

1. 座る姿勢全般 特にソファーは要注意

 

理由: 深く沈み込む分、体が丸まる

対策: 腰痛の人はソファを使わない、 骨盤を立てて座る

 

 

2. 正座以外の「座り」姿勢

 

理由: 座る姿勢は骨盤が後ろに傾きやすい、正座以外の床に座る姿勢は注意

対策: 骨盤を立てて座る、正座とあぐらなどを交互にする

 

3. 脚組み

 

理由: ①必ず猫背になる ②側弯、骨盤の歪み、頭・肩・背骨の傾き・片寄り(左右の歪み)

対策: 組んでいることに気づいたら止めて「今、自分は背骨を歪めていたんだ」と反省する(笑)

 

4. 横座り・肘かけなどへの寄りかかり

 

理由: 側弯、骨盤の歪み、頭・肩・背骨の傾き・片寄り

対策: 止める、交互にする

 

5. テレビ、パソコンが体の正面にない

 

理由: 体の捻れを生む

対策: 正面になるようにする、移動する

 

6. 斜め書き

 

理由: 体の捻れ、頭の傾きなどを生む

対策: 用紙を真っ直ぐにする

 

7. 尻ポケットに財布や携帯を入れる

 

理由: 骨盤を強制的に歪める⇒背骨を歪める、坐骨神経を刺激する

対策: 尻ポケットに入れない

 

8. いつも同じ側の脚に体重を乗せて立つ

 

理由: 体重を乗せた脚の側に骨盤が寄る⇒側弯、骨盤の歪み、頭・肩・背骨の傾き・片寄り

対策: 交互にする、骨盤が寄っている側と反対側の脚に体重を乗せて立つ

 

普段から姿勢を意識する!!

このように、普段何気ない積み重ねによって、腰痛、肩こりなど

 

慢性的な症状や、ケガをしやすい体になってしまいます。

 

毎日のちょっとした意識の変化で、姿勢が良くなるだけでなく

 

見た目の印象を変わってきます。

 

ぜひ、試してください!!

 

また、何か疑問質問などがありましたら、お気軽にお問合せください!!