鍛えれば一石三鳥！？腹横筋！

こんにちは！

しみずばし鍼灸整骨院の古谷田です！

皆さんは桜のお花見には行きましたか？？

先日八王子市にある多摩森林科学園へお花見に行ってきました！

園内にあるサクラ保存林という8ヘクタールの面積に70種類以上の桜が

保護や研究目的で育てられている施設で、近所の公園や並木道で見る

桜とは違った雰囲気が楽しめました。

珍しい種類の桜に四方から囲まれてるような感じです。

話は変わりますが、今回のテーマは腹横筋です！

腹横筋とは

腹横筋はお腹の部分の一番深部にある筋肉で、

体幹を安定させる働きがあります。

反り腰で姿勢の悪い人、腰痛持ちの人、体幹が弱い人などは

この筋肉が弱っていたり、上手く使えていません。

スポーツをやっている人でも上手く使えていない事が多い筋肉です。

この筋肉を使うことが出来る様になると、

・体幹が鍛えられて体の軸が安定する

・腰痛やケガの予防になる

・ウエストラインがきれいになる

などの体の変化があります。

腹横筋のトレーニング方法

腹横筋のトレーニングとして一番簡単なものに

ドローインがあります。

ドローイン

1.仰向けに寝て膝を立てる。

2.おへその外側の少し下あたりに手を添える。

3.鼻から息を吸い込む。

4.お腹を凹ませながら口から息を吐ききる。

5.3～4を繰り返す（5〜10セット程度）

＊息を吐く時に腰と床の間に隙間ができないようにする事がポイントです。

＊お腹を凹ませたまま浅く腹式呼吸をしながら10秒キープするのもオススメです。

腹横筋を動かす感覚が身についてきたら、

真っ直ぐに立ったままドローインをしてみても良いでしょう。

日常の気が付いた時に腹横筋を鍛える事ができます。

応用として、ストレッチポールを利用したドローインがあります。

方法は基本的に同じですが、体感が不安定になるので

腹横筋と共にバランス感覚も鍛えられます。

腰痛で来院されている方、長時間同じ姿勢でいると疲れてしまう方、

一度お試しください！