選手の方へ

選手に知っておいて欲しい知識

朝練、午後練を毎日のように一生懸命取り組んでいますよね。大会までの標準記録を突破しないと!って毎日思っていますよね。そういう選手には、故障が多いのが事実です。

なぜ、ケガや故障をしてしまうのでしょうか?

 

☑ 練習前、しっかり準備運動はしているか?
☑ 練習後、しっかりストレッチしているか?
☑ 負担がかかる姿勢で泳ぎをしていないか?
☑ 練習後にメンテナンスを受けているか?
☑ 必要な筋肉強化をしているか?
☑ 体に違和感を抱えながら、我慢して泳ぎを続けていないか?
☑ バランスの取れた食事をしているか?

 

練習の繰り返しをすればいいのではなく、自分のスポーツの競技特性と自分の体の状態について、知識を持ってもらいたいです。特に選手コースになると、練習がハードになりますし、この動きをするとここが痛くなる、この練習の後はケガをしやすいなど、なんとなく自分の痛みやケガのパターンが分かっていますよね。

その変化をそのままにしないで、この動きをするとこの筋肉が伸びるから痛みが出るのか、この練習の後はここに疲労がたまるからケガをしやすいのか!ということを知っておいてください。

 

私たちは、筋肉や骨格のこと、姿勢の歪みのことを全く知らない人は、聞いていただければ、何回でも痛くなった原因を説明するのでしっかりと聞いてください。同じ痛みを繰り返し起こさないようにするためにも、故障しにくい体作りをする努力を一緒にしていきましょう。

また、違和感や痛みなど抱えているのなら、すぐにコーチや先生に相談することをおすすめします。使い過ぎた筋肉や骨の傷はすぐに修復することはできないので、そのまま放っておいた状態で練習することは、再発した時より多くの時間を費やすことになります。

怪我をした部分を使わずに他の部分をトレーニングすることはいくらでもできますよね。例えば、腰が痛ければ肩、脚が痛ければ体幹を強化する時間にあてられますので、時間も無駄にはなりません。

特に、水泳選手は、陸上で生活するための筋力が衰えたバランスの悪い身体になっていることが多く見られます。これは、プールでの練習が多くなるため、重力に拮抗する筋肉の働きが弱くなっているからだと言われています。

 

競泳日本代表の選手たちでさえも、バランスの悪くなった体を改善するために、陸上トレーニングを行い、苦手な動きや弱い筋肉を明らかにしています。特に、腰痛や故障防止に繋がる「ローカル筋トレーニング」に取り組んでいます。このことを取り組んだ成果は、ロンドンオリンピックに出場した競泳陣がメダルラッシュの大活躍をしたことが物語っています。

 

ケガや故障が治った後は、定期的に体をメンテナンスし、ケガをしない体づくりをしていくことがとても大切です。

コーチや先生、私たちと一緒にケガをしない一流選手を目指しましょう!

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